現役で使えるEFマウント望遠レンズおすすめ8選【Canon】

EF70-200mm F2.8L IS II USMは、明るいF2.8の最大口径と優れた手ぶれ補正機能を備えており、望遠域のおすすめレンズの1つです。

望遠側の焦点距離が200mmと十分でありながら、状態の良い中古品が13万円ほどで購入できます。EFのⅢ型はまだ現役ですが、ひと世代前のⅡ型は、価格的にも手が届きやすいレンズです。

EF70-200mm F4L IS II USMは、F2.8の光量には劣りますが、手ぶれ補正機能が優れており、軽量コンパクトな設計でありながら高画質を実現しています。また、F4の最大口径でも被写体をしっかりと写し出すことができます。

出回っている中古価格がF2.8と同程度であることから、F2.8よりは優先度が低めのレンズとして紹介します。

このレンズも手頃な価格帯で手に入れることができます。被写体までの距離がある場合に最適であり、手ぶれ補正機能も備えています。

状態の良い中古品が5万円程度で入手可能です。Lレンズではなく、F4-5.6と暗めのレンズであることからも、他のレンズには劣る部分もあります。

このレンズもF2の明るさを誇り、被写体との距離がある程度ある場合に最適です。被写体の背景を美しくぼかすことができます。

発売が20年以上前にもかかわらず、ポートレート撮影でいまだに評価の高いレンズで、状態の良い中古品が85,000円ほどで販売されています。F2の単焦点Lレンズがこの価格で使えるのは魅力的です。

このレンズは、100mmから400mmの焦点距離をカバーする望遠ズームレンズであり、手頃な価格帯で手に入れることができます。

手ぶれ補正機能が優れており、手持ちでの撮影も可能です。

このレンズは、150mmから600mmの焦点距離をカバーする望遠ズームレンズであり、手ごろな価格で手に入れることができます。

重量が1.9kgと重いため、手持ちでの撮影には向かないかもしれません。

このレンズは、明るいF2.8の最大口径を誇る望遠単焦点レンズであり、高い画質を実現しています。ただし、焦点距離が200mmとやや短めであり、手ぶれ補正機能がないため、手持ちでの撮影には向かないレンズでもあります。

1996年3月発売ということもあり、実用には無理のあるレンズかもしれません。

このレンズは、高い画質を誇る望遠単焦点レンズであり、F4の明るい口径を備えています。手ぶれ補正機能も備えていますが、焦点距離が300mmとやや長く、大きな会場での撮影での利用に限られます。

2002年8月発売と、発売から20年以上たっていることもあり、中古品の価格は5万円を切っています。

RFマウントのミラーレスカメラに、EFマウントのレンズを付けるためには、マウントアダプタが必要です。コントロールリングあり／なしの2種類があります。

EFレンズをEFマウントで運用することを考えている場合は、忘れずに購入しましょう。